目次
タイ投資
タイで投資するなら
こんにちは、タイ在住の主夫です!(@SPG2911)
タイで投資信託を始める宣言をしたところ「リスクがあるからやめておいた方がいいよ」というアドバイスをいただきました。
これは、良い兆候ではないでしょうか。
他人からの批判は、新たな幸運を生み出します。
ところで、、、
タイで投資信託を始めるにあたり、手数料を調べたことがありますか?
いっつも忘れるんですよね。
しかも何回見ても情報量多くてわかりにくいし。
ということで、、、
手数料を軽くまとめました。
これからタイ投資を始める人も、コツコツ積み上げていきましょう。
よろしければ、応援よろしくお願いします。
手数料一覧
以下、ご覧ください。
一説によると、S&P500は長期投資(20年程度)に向いていて、全世界株は超長期(30年目処)に適していると言われています。
商品名 | 運用費(合計) | 種別 |
SCBS&P500-SSF | 1.12% | 🇺🇸 |
SCBRMS&P500 | 0.87% | 🇺🇸 |
K-WORLDX | 0.4819% | 🌍 |
K-US500X | 0.4370% | 🇺🇸 |
SCBS&P500E | 0.12% | 🇺🇸 |
SSFをCHECK
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RMFもCHECK
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全世界株をCHECK
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【タイ投資】K-WORLDXの予備知識(アメリカから世界へリスク分散)
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入金報告
さて、、、
2021年8月25日スタートですが、少し早めに購入手続きをしました。
年間予算は72万バーツ(うち、40万バーツをSSF&RMFに使用します)ですが、本年は途中からですので、SSFとRMFのみに投下して節税対策をします。
今年の予算は30万バーツです。
- SSFに150,000THB
- RMFに150,000THB


主夫の悩み
実は、まだ少し悩んでいることがあります。
それは、、、
予算72万THBから40万THBを節税に利用したあとで、残りを「何に使うか」です。
今年の使い道は決めましたが、来年の予算案が、まだです(笑)。
ただし、すべて同じ「商品」に投資する。
そう決めています。
投資信託は既に分散されている商品ですので、、、
予算32万THBを「米国株」と「全世界株」の2つに分けて投資することは考えていません。
32万THBを「米国S&P500」にするか「全世界株(タイのeMAXIS Slim)」に投下するか、、、
- 既に投資信託というリスクヘッジを行っているので「ビビって資金を分けない」こと。
- 還付金なども加えると、年間40万バーツ近くなるので、安易に分けて「元本を低くしてしまわない」ように。
ゆるく考えます! 行動しながら!
シンプル投信のみ
- 「節税配当(還付金)」を「再投資」する
- 「長期」か「超長期」を見据えて
- 「米国」か「世界」を考える

タイ株は考慮せず
優先順位(暫定)
そこで、優先順位を付けてみました。
勝手にランキング
- SCBS&P500-SSF
- SCBRMS&P500
- K-WORLDX(←全世界)*どっちに全力投球するか考え中
- K-US500X(←アメリカ)
- SCBS&P500E

SCBS&P500Eを100万THBではなく、K-US500Xを300万THBだと元本で運用費をカバーできますし、3年以内に100万THBを超えてしまいます。

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米国株

SCBS&P500-SSF
合計:1.12%
チェックリスト
- 構成銘柄=S&P500指数(米国主要企業500社)
- 利回り=S&P500指数と同等(目標)
- 経費率が高い=利益が低くなるが、、、
- 節税可能=還元で手数料の高さをカバー
- 期間=10年目処
経費率は変動します。あくまで目安としてご利用ください。

SCBRMS&P500
合計:0.87%
チェックリスト
- 構成銘柄=S&P500指数(米国主要企業500社)
- 利回り=S&P500指数と同等(目標)
- 経費率が高い=利益が低くなるが、、、
- 節税可能=還元で手数料の高さをカバー
- 期間=20年目処(年齢による)*目安55歳
経費率は変動します。あくまで目安としてご利用ください。

K-US500X
合計:0.4370%
チェックリスト
- SSF/RMFと同じ(S&P500指数)
- SCBS&P500Eと比較=経費率で劣るが、、、
- カシコンの全世界株と同等の経費率
- 制限なし(SCBS&P500Eは฿100万まで or タイ人のみ)
- =最初からK-US500X一択でOK(元本を大きく持てる)
経費率は変動します。あくまで目安としてご利用ください。

SCBS&P500E
合計:0.12%
チェックリスト
- SSF/RMFと同じ(S&P500指数)
- タイのS&P500Eで一番経費が安いが、、、
- 外国人開設不可(฿100万まで)
- 長期で元本が฿100万を超える予定なら、、、
- 最初から考慮する必要なし
経費率は変動します。あくまで目安としてご利用ください。

全世界株

K-WORLDX
合計:0.4819%
チェックリスト
- タイで全世界株に投資できる
- タイで購入可能な「eMAXIS Slim」
- 構成銘柄=MSCI世界株価指数
- 中身=iShares MSCI ACWI ETF
- カシコンのS&P500と同等の経費率
- タイで全世界ならコレがおすすめ
経費率は変動します。あくまで目安としてご利用ください。

まとめ

積み立てを始めよう
積立投資は、途中でやめてもいいと思っています。
お金が厳しい時には、無理せず「休暇」を取りましょう。
積み立てが大切なポイントは、「お金を準備する癖をつけること」です。
急な出費が必要なときに、いつもお金がない人っていますよね。
あれ、私のことです(笑)。
もしかして、あなたもですか???
でも、、、
常に20万円分の投資資金を集める習慣を大事にしておけば「お金がない自分から脱皮できる」と思いませんか?
多分、それが本質であり、いちばん大事です!
投資仲間、求む
私もまだまだ初心者です。
恥ずかしい数字を公開していきます。
どうぞ、笑ってください。
私は生きている間、そうやって楽しむつもりです。
Twitterのフォローやブログのブックマーク、よろしくお願いします(SNSのシェア大歓迎)。
少しずつ積み上げていきましょう、一緒に。

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